身近なところで、自ら命を絶つ人たちがいた。
バイトへ向かう品川駅で、あの子を見た。とても重い足取りで、何か悩んでるという話は聞いていた。早足の人たちがたくさんの中、彼女の歩く遅さは目立っていた。声をかけようか、迷った。挨拶だけでもいいか。けどしなかった。
同じバイト先で、同じ仕事をしている彼とはほとんど話さなくなった。彼は変わっていた。ロシアが好きな人だった。ぼくの笑いの映像を見て、酷評した。ある一年の仕事納めの日、軽く来年の話をしていたら彼が、何かを呟いた。何を呟いたのか分からなかった。聞き返そうかと思った。けど、やめた。
よく死にたいと言っていた女性からたまにLINEがくる。また死にたいと言っていた。こちらがしんどくなってきて、少し辟易していた。スマホの中でやさしさではなく、反発で返した。それから二度と返事が来なくなった。
生きてりゃ色々ある。けど、自分が声をかけたり、動いたりしてたら、どうなっていたかなと今でも思う。そんなことを考えて今日もぼくは生きている。
今年は新しく出会う子どもたちが多い。
昨日、今日と全く新しい場所へ行って、演劇ワークショップをしてきた。
演劇ってどういうことだろう、それを知るというのもあるけど、
別に間違ってもいいのか。別に正解とか無いのか。人と違ってていいのか。
これでいいんだ。
そんなことをちょっとでも感じてくれたら嬉しい。
しっかりしないと。がんばらないと。間違わないように。周りと同じように。正しく行動しないと。
うちらといるときだけでも、それらは少しお休みして。楽しんでくれるといいなと思っています。
面白い子たちがたくさんいる。
また会えたらいいな。
先月紛失した鍵が見つかった。警察から電話があった。本当に感謝。
世界は繋がってるんだなあと思った。
万博の帰りに、京都へ寄った。京都国際マンガミュージアム。たくさんの漫画があって、懐かしかった。今流行ってる漫画なども読めて面白かった。
企画でやっていたのが「マンガと戦争展」戦争に因んだ漫画を特集していた。残酷で惨たらしい現実を、漫画にすると表現が柔らかくなるのかなという感じで見ていたが、そんなことはない。漫画だからこそ戦争の現実がリアルに伝わってくるのがわかった。戦争はしてはいけないなんて誰でもわかることだけど、これだけ世界で殺し合いをしてると、仕方ないことなのかなと考えてしまわないかと不安にもなる。地道にでもいいから子どもたちに伝えていくことが大事だと思った。
とりあえず、ミュージアムは楽しかった。また行きたい。