沼畑真 | numahatamakoto
さよならキャンプ主宰
演出 / 劇作 / 役者 / 演劇ワークショップファシリテーター
1982年青森県八戸市生まれ。中学で生徒会長をしながらバンドを組む。
八戸高校に進学、後の相方となる濱中雄平と同じクラスになる。
鬱屈とした高校生活を送り、大学進学のため上京。明治大学文学部にいながら、文学研究会という何の色気もないサークルに所属。
そのころから遊び仲間だった濱中とコンビを結成。初期はキャラメルズ。後に、海猫ボーイズと改名。
芸人として都内で活動する。2010年M-1グランプリ2回戦進出。
2007年、同じバイト先にいた女の子に声を掛けられ、縁もゆかりもない福井県三国町で1.5か月間、住み込みで稽古をして公演を打つ。
そこで出会った今の妻と結婚、出産を機に、2013年福井県へ移住。芸人の道から足を洗う。
しかし三国駅前で偶然出会った2007年公演共演者に声を掛けられ、再び舞台へ。演劇教室MAFFに入る。
役者をしながら、作演出も行う。映画、CM、ドラマ、他の劇団への客演など意欲的に活動する。
2020年、コロナ禍で演劇の価値を問う。自分がやりたいことを懸命に考える。
そして2021年、山田志穗とさよならキャンプを旗揚げ。後に4人組演劇ユニットとなる。
その後、みくに未来ホールの事業、中高生演劇ワークショップなど、老若男女問わず演劇ワークショップを多く行う。
MiLK agentに所属、芸能活動を展開。
地域×演劇、教育×演劇、福祉×演劇 など演劇の可能性を広げ、演劇文化の発展を目指している。
その他、「能登のステキ写真展福井開催」など演劇とは違う活動もしている。
<メディア出演歴>
・映画「星々の約束」若い男 役(2016)
・FBCドラマ「はじめてのかがやき」第四話 池田 役(2023)
・福井キヤノン事務機CM(2016)
・出雲記念館CM(2022)
・福井新聞社CM(2022)
・福井パールライスCM(2023)
・FM福井ラジオCM「特殊詐欺・投資詐欺ゼロあんしんミッション」
<作・演出歴>
「消失」演出(2015)
「ゴー・トゥ・ザ・フューチャー」作・演出(2017)
「赤鬼」演出(2018)
「生まれたくて生まれたわけじゃない」作・演出(2019)※第26回劇作家協会新人戯曲賞 一次審査通過作品
「さよならの書き方」作・演出(2021)
「スケッチ」作・演出(2021)
「サンライト・ムーンライト・スイーツ」作・演出(2022)
「おににやさしく」作・演出(2022)
「あなたがどこにいても」作・演出(2023)
「ゾンみつ~ゾンビが来たからみつわに立てこもってます~」作・演出(2023)
「芝居にしてたまるか」演出(2023)
「変わっていけ、わたし~真説モックリコックリ~」作・演出(2024)
「まちとひとのあいだ」演出(2024)
「サマータイムマシン・ブルース」脚色・演出(2024)